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2024年2月17~18日、『ノスタルジック2days』で(タイミングが合えば)当社代表のZAK柴崎とお逢いしましょう!

来る2024年2月17~18日の2日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて開催される『ノスタルジック2days』に当社代表のZAK柴崎が会場にアシを運ぶ予定です。

とはいえ、当社サンダンスがブースを出展するワケではなく、上にあるフライヤー(チラシ)にあるとおり、クレイジーケンバンドの横山剣さんのレーシングプロジェクト、『クレイジーケンレーシング(以下CKR)』のブースにチラっと顔を出しに行く予定とのこと。

じつは横山剣さんとZAK柴崎は若かりし頃(45年以上前)の原宿時代の仲間で、今も個人的に良いお付き合いをさせていただいています。

その横山さんが参戦するクルマのクラシックレース、“JCAA”のレーシングカーに関するチューニングやパーツ開発を2024年シーズンに向けてZAK柴崎がサポート。その流れから今回の『ノスタルジック2days』で “T-SPEC” の理論に基づいた日産L型エンジン用のピストンおよびコンロッドがCKRから発表され、今後は販売されていく予定なのですが、ZAK自身、そうした繋がりから今回の『ノスタルジック2days』にアシを運ぶことになったそうです。

その詳細に関しては上のフライヤー(チラシ)にも書かれておりますが、CKRの2024年シーズンに向け、当社のZAK柴崎は横山さんが駆る1970年式ダットサン・ブルーバード(通称ブラックバード)のチューニングアドバイザーとヘッドワークの実作業、ピストンおよびコンロッドの設計を担当。基本、あくまでも裏方としてのアドバイスやサポートに徹するスタンスなのですが、一部の人は知ってのとおり、じつはサンダンス創業前、当社代表のZAK柴崎は日産系を中心とした四輪のメカニック、チューナーとしてプロとしてのキャリアをスタートした過去があります。今回のCKRプロジェクトへの参加は横山剣さんとの個人的な繋がりであることはもちろん、ZAK柴崎にとっては個人的に、そんな過去の若き日の四輪チューナー時代にやり残したこと、忘れ物を取りにいく作業というか、ひとつのオトシマエ的なものなのかもしれません。実際、不利なハーレーエンジンで世界のレースに挑み続けたからこそ培われた技術や理論が今回の日産L型エンジン用CKRのパーツには込められています。

もちろん、サンダンスの本分であり本業は皆さんのハーレーをより楽しく、安全に、飽きないものとすること。ゆえに今回のCKRプロジェクトに関しても、あくまでも影の存在であるべきだったのですが、横山剣さんの意向により、ピストンおよびコンロッドの開発や、ヘッドの独自チューニングを行った者として僭越ながら名前が出てしまったのが正直なところです。週末の『ノスタルジック2days』への参加も初日の2月17日に会場でトークショーが開催され、CKRのブースがある横山さんに応援の意味を込めて顔を見せにいく程度のことなのですが、もしかしたらクルマの旧車やハーレーに興味のある方が会場を訪れた際には、当社代表のZAK柴崎に会うことが出来るかもしれません。

またZAK柴崎自身、先ほど述べたとおりクルマの世界でプロとしてのキャリアをスタートしたゆえ、以前の当ブログでもお伝えしたとおりNISMOの松村氏日産R390の開発者である加藤学氏とも交流を持ち、四輪業界でも顔が広いゆえ、『ノスタルジック2days』の会場にアシを運ぶことは、ともすれば同窓会的な感覚なのかもしれません。今回のCKRピストン&コンロッドに関しても、イギリスのF-1コンストラクターと繋がりを持つZAKの人脈ありきで実現したといえます。

ちなみにZAK柴崎自身、イベント的なことは苦手なので、皆様とお逢いできるのであれば、あくまでもタイミング次第、ということをまずはご了承ください。それでは皆様、(タイミングがあえば)週末のパシフィコ横浜で開催される『ノスタルジック2days』の会場でお逢いしましょう! なおこのブログで紹介させていただいたフライヤー(チラシ)は当日、CKRのブースで配布される予定です。

 

 

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