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クラブハーレー最新号 2023年9月号の巻頭特集にて当社が過去に製作した“レトロモッド”が8ページに渡って掲載されました!

毎月14日に発売されているハーレー専門誌、クラブハーレー(実業之日本社発行 定価1200円)の最新号・巻頭特集にて当社サンダンスが8ページに渡って掲載されました。

特集は『ハーレーらしさにこだわるなら必要なのは、ヴィンテージ感‼』というタイトルで新たに発売されたモデル、『2023エレクトラグライド ハイウェイキング』を中心に誌面が展開されているのですが、その中で当社サンダンスは近年、世界的に注目を集めるカスタムスタイルである『レトロモッド』や『レストモッド』、『リバースエンジニアリング』をテーマにした『レトロモッドとは何か?』というページに登場。

過去に当ブログでも、この一連の『レトロ系』カスタムについて今年はじめに某F-1チームからの招待によってZAK柴崎が訪れたイギリスのオートモーティブ技術展をのシーンを通して語らせていただきましたが、その基本となる『現在の技術で旧車のスタイルや乗り味、テイストを再現する』マシン創りは、まさに当社サンダンスが得意とする分野。現在では2005年に登場したクルマのフォード・マスタングや2008年のダッジ・チャレンジャー、バイクの世界に目を向けても大排気量車で登録台数1位となっているカワサキZ900RSや2019年に登場したスズキ・カタナなど『レトロなスタイルを現在の技術で再現した』モデルが注目を集めていますが、それよりも遥か以前である1988年から『ネオクラシック』や『旧車レプリカ』という呼称で、カスタムを製作してきた当社の歴史が今回のクラブハーレーでガッツリと紹介されています。

こうして誌面にまとめられた作品たちを見ると、「色々なカスタムを創ったんだなぁ」という感慨も改めてヒトシオです。ここで振り返ると1988年の旧車レプリカからはじまり、’92年の『スーパーパン』、’93年の『スーパーナックル』、’95年の『スーパーXR』と’99年の『スーパーXR-BT』、そして2000年の『スーパー “リアル” ナックル』など、今のカスタムの世界で注目を集める『レトロモッド』や『リバースエンジニアリング』を、そうした呼称がない時代から当社サンダンスが製作してきたという事実がお分かりになっていただけると思います。

もちろん、それらはルックスのみならず、当社ではすべての車両で『ハーレーらしい鼓動感』を追求しているのですが、この特集では、そうした『走りのテイスト』を得る上で欠かせないオリジナルパーツも紹介。誌面の都合により一部商品の掲載にとどまっていますが、何よりも当社サンダンスがこだわるのが、ルックスのみならず、『ハーレーらしいフィーリング』と『バイクとしての安全性』を高い次元で実現すること。その姿勢もお分かりいただけると思います。

たとえばフライホールが軽くなったEVO以降のモデルにはショベル以前のハーレーらしい味わいを与え、逆にショベル以前のモデルは構造的な問題点を解消し、高い耐久性を持たせること……それらは結果として完成車両として同じ方向性になるのですが、いずれにしても『安全で楽しいハーレー』を多くのお客様にお届けするのが、当社サンダンスのポリシーであり、願いです。

内容の詳細については2023年8月14日発売のクラブハーレー誌を全国書店およびネット通販などでお求めの上、ぜひご確認ください。またこのブログのオレンジ色部分の文字をクリックしていただくとクラブハーレーのホームページや『レトロモッド』について書いた当社の過去ブログがチェックできるようになっていますので、そちらもぜひお楽しみください。

 

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