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XR1000用バルブのNewタイプ登場です

1987年よりXR1000用のスペシャルパーツをリリースして以来、着実にラインナップを増やし、スペシャリストとして自認する当社サンダンスですが、この度、新タイプのIN&EXバルブをリリースすることになりました。
今回のバルブは強度に優れたSUS鍛造成形を採用。インテークバルブにはティン(細い)ステムが採用されており、絶大な吸入効率の向上を発揮いたします。

またバルブのカサも2アングルタイプになっており、その箇所こそは当社サンダンスがこれまで培ったノウハウによって作られた門外不出の部分。通常、市販のバルブではここが“一面”となっているのですが、そうした構造だとエンジン燃焼室内に“乱流”が起こるという問題があります。またバルブのカサ部分がアールのついたラウンドタイプでもバルブ自体に空気がまとわりつくという問題も起こります。こうした点を解消し、燃焼室へ混合気がスムースに導入する為には、バルブに空気がまとわりつかない“キレ”が必要になるのですが、当社のインテークバルブは、この部分で最適な形状を採用しているゆえカサ部が2アングルになっています。
更に当社ではラウンドシェイプのシートカットとこの2アングルバルブを併せることで、燃焼室への理想的な混合気の導入を実現。鍛造一体成型による高強度と信頼性の高さ、理想的なエアフローを実現する当社の自信作です。

XR1000といえばアメリカのツインレース、“バトル・オブ・ザ・ツイン”に出場する為のホモロゲーション(レース出場の認証)をクリアすべく、1983年に1018台、翌年には759台のみが出荷されたいわゆる限定モデルゆえ、ビジネス的なパイ数は少ないのですが、しかし、こうした特殊な車両だからこそ、困っているオーナーの皆さんが多いのも現実です。当社サンダンスではこれまで同モデルに対して様々なケースの修理やチューニングに対応し、蓄積したノウハウに関して絶対の自信を持つのですが、XR1000やXR750に関してお困りの方はお気軽にご相談ください。乗れば感動を味わえるマシンに仕上げることをお約束いたします。

今回のバルブの他、XRに特化したパーツを数多くラインナップしておりますので、左のオレンジ色の文字をクリックして、是非チェックしてみてください。

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