ハーレーダビッドソンのカスタマイズ、オリジナルパーツ販売は東京都世田谷区のサンダンスエンタープライズへ

昨年の１月にモニターテストを開始し、ショベルユーザーの皆様から大好評をいただいている４POTビレットバナナキャリパーですが、この度、お客様の要望により1979年式FXSローライダーのリアに装着させていただきました。

基本、ショベルFLHはフロント＆リア、FX系モデルはリアのみが同デザインとなっている純正バナナキャリパー。やはりというか当たり前ですが、ご覧のとおり当社の４POTビレットバナナキャリパーをリアに装着すればショベルローライダーにもバッチリとハマります。その上で現代的な設計と構造である４POT対向ピストン構造ゆえ、効きも１POT片押しピストンの純正と比較にならない制動力を誇るものとなっています。

過去の当社ブログをご覧になればお分かりのとおり、純正バナナキャリパーのルックスはそのままに当社製品が現代的な性能であることをご理解いただけると思いますが、ショベルにボルトオンで装着可能なのも大きな利点。前後バナナキャリパーを装着したFLH系モデルはもとよりFX系モデルのリアへの装着も容易な構造となっています。純正バナナキャリパーの脆弱な効きや構造的な問題点を知る方にとっては、これはまさに「かゆい所に手が届く」的なパーツなのではないでしょうか？　もちろん、ショベルバナナキャリパーの問題点のひとつであるガタつきも当社製品にはありません。なおキットには下にあるとおりボルト・ナット・パッドが付属いたします。

ちなみにショベルFX系モデルのフロントキャリパーのデザインをそのまま踏襲しつつも現代的な設計、構造となったサンダンス・オリジナルのキャリパーも現在、準備中ですのでショベルユーザーの皆さんは是非、当社サンダンスからの続報をお待ちください。