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日本の未来を担う中学生たちが当社サンダンスへ社会科見学に訪れました。

先日、当社サンダンスに中学生たちが社会科見学に訪れました。
子供の頃、学校の授業の一環として工場などに行った社会科見学を皆さんも覚えているでしょうが、聞くところによると今回の中学生の皆さんが選んだコースが『バイク屋さんの見学』とのこと。まずは足立区にあるCOOLSリーダーの佐藤秀光さんが営むショップ、『CHOPPER』に行き、その後に当社サンダンスというスケジュールだったそうですが、引率は秀光さんの奥様であるカオリさんと娘さんの秀香さん。ちなみに秀光さんとカオリさんのご夫妻、娘さんの秀香さんのご夫妻、そしてお孫さんで家族三世代バンドの『THE SUGAR』として活動中。東京、足立区の公式エンターテイナーとしても活躍しています。

今回、「CHOPPER」さんと共に、その中学生たちの見学先となった当社サンダンスですが、まずZAK柴崎は「学校の勉強よりも大切なこととは?」というテーマで講義。たとえば決まった公式を単純に暗記するのではなく、「何故そうなのか?」という風に「考えること」の大切さや学生時代の友人、人間関係の大切さなどを伝えたのですが、来訪した中学生たちの反応を見た限りでもツカミはOKだった様子です。

実際、今回の中学生たちは前述のとおり『バイク屋見学』を希望したそうですが、男子生徒はもちろん女子生徒の皆さんも、そもそも「バイクが好き」であり、将来的には「バイク屋志望」というのがその理由とのこと。当社サンダンスの仕事をかなり興味深く見学した模様です。

純真無垢な眼差しで話に耳をかたむける中学生たちの様子に当社代表のZAK柴崎も「なんかホッコリした温かい気持ちになった」そうで、それと同時に「日本という国」の先行きにも一筋の光のようなものを感じたとのこと。
ソクラテスの時代から「今どきの若い者は……」という言葉が囁かれていたそうですが、ZAK自身は「決してそんなことはない」とも思ったそうです。

「戦中を生きた人たちに言わせればオレらの時代も “今ドキの若いモンは” なんて言われていたからね。でも今回、ウチに来てくれた中学生たちの “何にも染まっていない” 感じにこの先の無限の可能性を感じるというか。なんというかな……無垢のアルミ材を削っていくと色々なカタチになるじゃない? そういうのと似たような感覚とでもいえばいいのかな。この先、彼らの人生はどんなカタチにもなっていくよね。あと男の子だけじゃなく、女の子も “バイクに興味がある” なんて頼もしいじゃない。オレの話を聞いてくれた時の目は “今ドキの若いモン” という感じじゃなく、純粋そのもの。今回はウチに社会科見学に来てくれたんだけど、なんかコッチも温かい気持ちになったよ」。

「あとこれはバイクにもいえることなんだけど見た目を追求するだけじゃなくて、やはり乗りものとして機能的であるべきとオレ自身は常々、思っているんだけど、そうした本質的なことをウチの仕事を見て、彼らが感じてくれたら嬉しいよね。本当の意味での “文武両道” であるべき姿というか、外見ばかりではなく中身を磨くことの大切さをサンダンスの仕事から感じてくれれば本望だよ。その彼らが今回の授業をキッカケにして将来的にバイクのメカニックや開発者になってくれたら、こんなに嬉しいことはないよね」とZAK。

今回、『CHOPPER』さんからの紹介を受けて中学生の社会科見学に協力させて頂きましたが、なんというか我々サンダンス・スタッフ一同も純粋な彼、彼女らの目を見て、初心に帰ったというか心を洗われる感覚になった次第。逆に貴重な経験をさせていただきました。この時の気持ちを忘れず襟を正し、当社サンダンスでは『安全で楽しいカスタムハーレー』を皆さまに提供してく所存です。

 

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