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ガソリン偽装問題!!・・・②
下写真はスポーツスター
クランクピン、コンロッドに傷が・・・



こちらはクランクからの異音が発生している2001年型スポーツスターXL1200Sが修理に入りクランクを分解した状態です。
前回、紹介したTCと同様のノッキング状態にあったようです。
圧縮比はノーマルの 10:1 でマフラーとキャブ、カムを交換された物でした。
最近、問題になりニュースで見られた方も多いと思いますが、ハイオクガソリンのオクタン価偽装の影響が原因の一つと思われます。
とは言え、そもそも日本のガソリンと米国のガソリンのオクタン価の測定方法が異なる為、日本のオクタン価の方が表記より低いと言われています。
つまり、米国でレギュラーを入れて走行してきたのと同じ様な事例と言えます。
今回は走行距離の少ない中古のクランクを用いて、更にやや圧縮比をさげて(9.8:1)修理を終えて納車しました。
オーナー様は走行フィーリング(加速感や安定性)が格段に良くなって大喜びでした。
この様に破壊エネルギーになりエンジン内部にダメージをあたえています!
ブログや雑誌で何度も取り上げていますが高圧縮から適正の圧縮にすることでドコドコ感が増し、粘りのある壊れないエンジンになってくれるのでハーレーらしいエンジンになります!
もちろん適正な圧縮比に仕上げた場合は暖気時の出力も向上する事は言うまでもありません。(但し高圧縮のエンジンは冷間時でのみ出力はでます。)
ガソリンが悪いから~、しょうがないですね・・・
で終わらせていませんか?
気になる方は是非、お問合せ下さい。