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ガソリン偽装問題!!・・・①
最近、ネットやニュースでも報じられているガソリン偽装・・・
日本でオクタン価100は存在していない・・・
各ガソリンメーカーのハイオクが同じタンクで混ぜられて運ばれていた・・・という発表!
しかし”ZAK”社長は20年近くも前から言われていました!
日本のハイオクガソリンはオクタン価の表示より実際には大幅に低いので高圧縮はダメです!
エンジンが壊れます!!と
オクタン価が低いので発熱量の多いハーレーは残留熱も多いのでノッキングや早期着火が起こりやすくなります。
暖気時にノッキング状態が出ているエンジンは走行距離が短くても壊れて運ばれてきます!!
今も全国からツアラー、スポーツスター、TCのエンジン、続々と入庫しています。
エンジンを分解してみると、コンロッドがロックしてしまったりベアリングやクランクピンが虫食い状態だったりでクランクASSY交換しなければならない状態で入ってきます・・・
下写真は、110cu CVO 走行距離47000㎞
確認の為に壊れたクランクを分解してみました。
なんとか外してもコンロッドが抜けてこない!
これはコンロッドの変形による抱きつき状態です。
焼き付いてロックする寸前だったようです。