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T-SPECマイクロクリーニングオイルフィルター、旧車に装着可能なアダプター登場です!

純正のオイルフィルターと比較して最大30%の濾過効率を誇る上、オイル通過抵抗も30%減少。濾過有効体積も2倍を誇り、使用可能寿命も約2倍でコストパフォーマンスに優れ、装着したお客様から大好評を頂いている当社のT-SPEC®マイクロクリーニングオイルフィルターですが、この度、ショベル以前のモデルに装着可能なアダプターが登場いたしました。
ちなみにハーレーが現在のようなカートリッジ式オイルフィルターを採用したのはショベルとEVOの端境期となる1983~1984年。以来、クルマのオイルフィルターのように簡単に交換出来る設計となったのですが、しかし、エンジン内を循環する血液たるオイルに対して、ゴミの濾過効率、除去率を考えると正しく“フィルター”としての役割を果たしているのか疑問が残るのも正直なところです。

またそれ以前のショベル時代に採用されたオイルタンク・ドロップイン式のものや、1950年代のオプションも“オイルフィルター”として考えれば正しく性能を発揮しているとは言い難いのが現実です。

とはいえ、構造的に旧車の方が本来は、より繊細なオイル管理が求められるのは明白です。ナックルは最終型から数えて75年。パンヘッドは57年。そしてショベルは38年という月日の経過を考えても、ともすれば現行車よりデリケートなオイル管理が必要なのは言うまでもありません。それは当時からの金属の経年劣化はもとより、放熱性に劣る鉄シリンダーモデルの構造的な部分を考えてもお分かりになるでしょう。
加えてエンジン内部のパーツが破損した場合、そう簡単に純正パーツが入手出来るワケではないことも旧車の宿命です。現在では様々な社外パーツが流通し、その気にさえなれば修復することも可能でしょうが、しかし、折角、生き残り続けてきた希少性の高い旧車を“守る”ためには、やはり適切なオイル管理が不可欠となるのは間違いありません。

そこで当社サンダンスでは今回、数あるオイルフィルターの中で最高峰の性能を持つと自負するT-SPEC®マイクロクリーニングオイルフィルターが装着可能なアダプターをご用意させて頂いたのですが、手前ミソながら、やはりその効果は絶大です。EVOやTC、M8でも、あたかもチューニングパーツのような効果を発揮する当社のフィルターは各ユーザーの皆様から既に絶賛を頂いているのですが、それはもちろん、旧車にも該当します。それどころか、前述のような金属の経年劣化や構造的な部分を考えても、旧車にこそ装着が急務なのではないでしょうか。

ちなみに上の写真は当社のオイルフィルターアダプターの裏面なのですが、フィッティングの位置が上下任意に変更可能なので、あらゆる車両に装着が可能な点もポイントとなっています。もちろん上の写真をご覧頂ければお分かりのとおり、旧車のスタイルを損なうことなく装着することが可能なプロダクツとなっています。またマウント部は錆に強いステンレスを採用。湿気の多い日本の風土に対応したものとなっています。

セット内容はT-SPEC®マイクロクリーニングオイルフィルターとステンレス製アダプターマウント、フィッティングとプラグボルト(メクラ蓋ボルト)のセットで税別24,300円となっています。ちなみにT-SPEC®マイクロクリーニングオイルフィルターは単品で税別3,500円となっておりますので、お求めの際はオレンジ色の文字をクリックして、ご注文くださると幸いです。是非、お気軽にお問合せください。

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