ハーレーダビッドソンのカスタマイズ、オリジナルパーツ販売は東京都世田谷区のサンダンスエンタープライズへ

先日、当ブログでご紹介させていただいたショベル用フェザータッチパワーレバーなどショベル用パーツづいてる当社サンダンスですが、この度、いよいよオリジナルのショベル用マニホールドが登場。いよいよ近日中に販売される運びとなりました。

もともとはミクニから「ショベル５ガロンタンクにTMやCR、HSRやFCRなどのフラットバルブを装着するためにキャブ装着位置を下にさげる」マニホールドが販売されていたのですが、それがほどなくして生産中止。それをサンダンス流に改善したのが、今回のマニホールドとなっています。ちなみに上写真では左が純正、右がサンダンス製となっているのですが、キャブの取り付け位置の違いは歴然です。

また今回のサンダンス・マニホールドの特長として挙げられるのが、上写真をご覧になればお分かりのとおり、マニホールド全体のボディ長の違い。右のサンダンス製は約10mmほどボディが長いのですが、それがより適切な混合気の霧化につながり、装着するだけで驚くほどのトルクとパワーの向上を体感できるものとなっています。

もちろん、混合気が燃焼室に向かう通り道といえるマニホールドの内部の形状もスムースになっており、上の純正に比べて下のサンダンス製は高い吸入効率が見込めるもの。こうした細かな箇所の違いこそがエンジンチューニングの結果を左右するのですが、実際にテストした限り、今回のマニホールドも大成功であると断言できます。

ちなみに今回は当初の開発コンセプトのとおりショベルの５ガロンタンク車にFCR＆新マニホールドを装着し、走らせてみたのですが、その効果は想像以上のもの。じつはこの車両、以前はミクニ製のマニホールドを装着していたのですが、サンダンス製に変えたところ明らかに加速とトルク感が向上し、性能の違いを体感できた次第です。なおご使用の場合は当社の大ヒット商品であるリークレス・ビンテージマニホールドクランプも併せてご使用ください。

もちろん今回、紹介した『ショベル用鋳物ハイフロー・マニホールド（仮）』を正式にリリースした際は当ホームページの『CUSTOM PARTS』ページに掲載いたしますので、皆様、お求めはそちらからお願いいたします。只今、鋭意準備中です。