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VIBES Vol368にて当社のトラックテック、装着レポート『リアサス編』が掲載されました。
毎月、11日に発売されているH₋D専門誌、VIBES(発行 株式会社源 定価1200円)にて前回のフロント編に引き続き、トラックテック『リアサス編』が掲載されました。
これまでも年間で1000~1500セットを販売し、多くのお客様から大好評をいただいている『トラックテック・マルチレートフォークスプリング』ですが、まずはこちらを装着いただいてからリアサスの交換をオススメするのがサンダンスの流儀。よく国産バイクではリアサスのみを交換するカスタムも見られますが、今回のVIBES誌のページでは、その理由と「なぜハーレーはフロントサスを交換後にリアサス交換をしなければならないのか?」という『基本』についてが細かく解説されています。
実際、VIBES誌のウメ編集長も「最初にトラックテックを装着した時は動きの素晴らしさを体感していたものの、ある程度、乗り込んで慣れてきたら徐々に重さとふらつきを感じるようになった」とのことですが、これは前後サスのバランスとセッティングが理由。当社代表のZAKによるとトラックテックの装着によって「今までは前後でカチカチだったサスがフロントの動きが良くなった分、後ろ(リア)を軸にしながらバイクのフロントがお辞儀をしながら走るようになった」ことがウメ編集長の走りの印象につながっていると判断し、リアサスの交換を行ったとのことですが、やはりサスペンションで重要なのは前後の動きとダンピング、路面追従性の「バランス」です。
もちろん、フロントの交換だけでも今までのウメ編集長チョッパーよりは随分、マシな走りに(失礼)なったのですが、「より楽しく安全に走る」ために今回のリアサス交換を行ったとのことです。
ハーレーといえばフロントはもちろん、リアもかなり性能が悪いサスペンションが純正採用されているのですが、フロントサスの動きに合わせ、リアにも性能が求められるのは当然のこと。前後サスともに本来は「路面追従性が高く、ダンパー効果に優れ」といった条件が求められるのですが、ウメ編集長のチョッパーも、そこを当社サンダンスのトラックテック・ソフテイル用リアスプリングに交換することで改善するに至っています。
ちなみに今回の一件で前後サスペンションのバランス、セッティングの重要性と「チョッパーといえども走りを向上させることが出来る」ことを体感したウメ編集長によると「まるで魔法にかけられた」ようにロングフォークチョッパーの走りが良い方向に激変したとのこと。その詳細な内容につきましては2024年5月11日(本日)に発売されるVIBES誌最新号を全国書店およびネット通販などでお求めになり、ぜひご確認ください。
たとえばハーレーやチョッパーの世界では「走り」を語られることも少ないのですが、サンダンスのポリシーはそうではありません。ハーレーやチョッパーといえども「安全で楽しく走る乗り物」とすることを信条としております。「ハーレーやチョッパーは乗りづらくて当たり前」と考えている人にこそ、ぜひ体感してほしいパーツが当社のトラックテックなのです。皆様、ぜひ一度、お試しください。オレンジ色の文字部分をクリックすると、それぞれのパーツ販売や過去ブログにリンクされておりますので、そちらもぜひご覧ください。