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2023年9月27日発売の『世田谷ベース』誌で58ページに渡り、所ジョージさんのマシン『フランケンシュタイン』の製作記が掲載されました!

偶数月の6日に隔月ペースで発売されている『Daytona』誌(株式会社ネコパブリッシング刊 定価713円)の別冊として展開中の『所ジョージの世田谷ベース』誌(株式会社ネコパブリッシング刊 定価1,250円)誌にて現在、当社で製作中の所ジョージさんの愛車、『フランケンシュタイン』の製作記が何と58ページに渡り掲載されました。

表紙をご覧になればお分かりのとおり、『SETAGAYA BASE × SUNDANCE V₋Twin Custom Project Part2』と銘打たれた特集ですが、全118ページ中の半分以上がサンダンスのカスタム製作記という内容。いうまでもなく所さんファン、サンダンス・ファンにとって、まさに垂涎の内容となっています。

ちなみにフランケンモーターがドドンと表紙を飾ったPart1は見事、完売となったようですが、今回のPart2もそれを凌ぐ内容の濃さ。1台のカスタムバイクがどのように作業され、完成の姿になっていくのかがセクションごとに分かりやすく解説されています。

ナックルとパン、ショベルにEVO、TCと異なる年式のエンジンを組み合わせ、ソフテイルフレームをサンダンス製アクティブリジッド化してカスタムが進められるこのマシンですが、そのコンセプトは『DETROIT GASOLENE ALLEY  CUSTOMS』という架空のショップを営むベテランの初老メカニックがが店のガレージや軒先に転がっていたパーツを組み合わせ、1台のバイクとして仕上げたという架空の物語を当社代表のZAK柴崎と所ジョージさんの雑談の中からでっち上げて、具現化したマシンですが、もちろん当社サンダンスのポリシーである『しっかりと機械として機能する』という点は譲れない部分。前後ヘッドで異なる燃焼室形状やロッカーアームの比率、形状の異なるリフターブロックなど、すべてのパーツを再製作し、後軸で90ps以上のパワーを発揮するエンジンを搭載し、インディアンのレプリカ・リーフスプリングフォークやリアのアクティブリジッドサスもシッカリと可動されるよう計算した上で車体が構成され、当社サンダンスの技術の粋を集め製作されています。

その詳細については2023年9月27日発売の『所ジョージの世田谷ベース』誌Vol53をご覧いただければお分かりになると思いますが、中でも皆さんに是非、読んで頂きたいのがこのマシン製作にあたっての所ジョージさんのロングインタビュー。バイク屋さんとお客さんの関係性についての真理というか、所さんの哲学的な部分が決して堅苦しい感じではなく、軽妙な雰囲気で書かれているのですが、その言語力というか言葉の説得力には「なるほど」と感心させられることしきりです。その中の言葉を抜粋すると所ジョージさんにとっても、ある意味、この『DETROIT GASOLENE ALLEY  CUSTOMS』がご自分のバイク史の集大成的なマシンになるとのことなので、ぜひぜひ、皆さま『所ジョージの世田谷ベース』誌を全国書店、コンビニ、ネット通販などでご購入いただき、その全貌をご一読くださればと思います。

もちろん、車両完成のあかつきには更なる特集、BSフジで毎週土曜日22時から放映中の『所さんの世田谷ベース』でも紹介されるハズですので、皆さまソチラのチェックも宜しくお願いいたします。

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