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TC、M8、XL用のハイパフォーマンス・インジェクターを只今、テスト中です!
1995年にエレクトラグライド生誕30周年記念モデルにイタリアのマニエッティ・マレリ社製が採用されたことを皮切りにし、TCが96キュービックインチ(約1580㏄)となった2007年以降に全モデル採用となったハーレーのEFI(インジェクション・デルファイ社製)ですが、ノーマルの乗り味に不満を持つという方はきっと多いのではないでしょうか?
そうした声にお応えする形で当社サンダンスでは2009年より『Daytona Twin Tec EFI コントロールシステム』を開発&販売。「インジェクションでキャブレター以上の鼓動感とテイストを与え、ハーレーらしさを強調する」ことに尽力してきた結果、多くのお客様からの好評を博してきたのですが、今回はそのシステムに更なるパワーとトルクを与えるインジェクターそのものにも着目。現在、テストを敢行中です。
それが上写真、右にあるインジェクターなのですが、左のノーマルとルックス自体はさほど変わらないものの(インジェクターの規格が同じため当然ですが)、現状のテスト段階でも、かなり走行フィールが向上し、絶対的な効果を感じるものとなっています。
ちなみに左が純正ノーマル、右が当社サンダンスでテスト中のハイパフォーマンス・インジェクターなのですが、目視では微細な違いであるものの、右の当社テスト中インジェクターの方が噴霧口が若干、大きく、4つある穴と穴の間の距離が少しだけ離れていることがお分かりになると思います。これが性能差を生むポイントなのです。
これまでの『Daytona Twin Tec EFI コントロールシステム』だけでもノーマルのテイストが大きく変わり、多くのお客様から好評の声をいただいていましたが、いわばこのインジェクターそのものの交換は、燃料の噴霧量、噴霧状態を「より良くする」システムとでもいえばいいでしょうか。たとえば排気量、2000㏄のマシンと1450ccのマシンで100㎞/hで巡行するとして、前車の方が「余裕のある走り」となることがお分かりになると思いますが、今回の新インジェクターはそれと同じ効果を見込めるものとなっています。簡単に言ってしまえば純正ノーマルのインジェクターに対して「デカくて余裕がある」とでも表現すれば良いでしょうか。もちろん、キャブレターの口径と同じように、いたずらに大きくすればいいというものでもありませんが、『Daytona Twin Tec EFI コントロールシステム』と良好なマッチングを見せるものとなっています。
実際、M8やTC、インジェクションモデルのスポーツスターに装着し、現在はテスト走行を敢行しているのですが、トルク感、パワー感が確実にアップしたといえる結果となっています。
ちなみに、この新インジェクターは現状、当社がオリジナルで開発したものではなく、懇意な関係にある米国メーカーからディストリビュート(販売)されたものをサンダンスでテストを行っているという段階です。ゆえに当社が開発に携わった『サンダンス/ケイヒンFCRφ41mmキャブレター』のように商品名に『サンダンス』の名を冠することはないのですが、「本当に良いものは、そのまま、なるべく安くお客様に提供する」というのも当社のポリシーとなっております。
実際、このインジェクターも車種によりますが1万1000円前後で販売する予定です。
テスト結果を踏まえて、これから大々的に販売していく予定ですのでインジェクションモデルのオーナーの皆さんは、続報をしばしお待ちください。






