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H-D本社のデザイナー、Dais Nagaoさんが当社サンダンスに来社されました。
毎年12月第一週の日曜日にムーンアイズさん主催のYOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOWが開催され、その時期には当社サンダンスにも多くのお客様が訪れるのですが、今回はハーレーダビッドソン本社の日本人デザイナー、Dais Nagao(長尾大介)さんが来社されました。
Dais NagaoさんといえばH₋D本社初の日本人デザイナーにして大ヒットモデルであるローライダーSを担当したことでも知られるのですが、じつは当社代表のZAK柴崎とも個人的に交流を持ち、しばしばLINEなどで連絡をとる間柄。これまでも帰国の度に当社サンダンスにアシを運んでいただいているのですが、今回もYOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOWが開催されたタイミングで来社されたとのことです。
ちなみに当日は、普段、チョッパージャーナルのマコナベこと渡辺まこと氏がアシとして乗るスーパーXR₋TCをDaisさんに試乗していただいたのですが、強烈なトルクとパワー、鼓動感を持ちながら絶対的な安定感を感じる乗り味に感銘を受けた様子。スーパーXRやスーパーXR-TC、スーパーXR-EVOなど当社サンダンスのマシンといえば実際に乗らなければ、その魅力の神髄を深く理解することが難しいのですが乗れば一発。Daisさん曰く、その乗り味は「超パワーとトルクのあるキャデラックのよう」とのことです。エンジンはもちろん、トラックテックが装着された足まわりにも感銘を覚えたそうです。
また当日は先日のブログでもお伝えした、現在開発中の“サイバークラッチ”装着の試乗車にもDaisさんに乗っていただいたのですが、常に新たなことに挑戦する当社サンダンスの姿勢が刺激になったとのこと。また当社のフラッグシップマシンであるTrans-Am GATORの車体全体の軽さにも驚きを隠せない様子でした。
アメリカのH-D本社で活躍するDais Nagaoさんも我々サンダンスも同じハーレーを愛する者同士。日本から遠く離れたアメリカ、ミルウォーキーの地でのDaisさんの益々のご活躍をZAK柴崎はじめ、サンダンス・スタッフ一同、祈るばかりです。