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月刊オートバイ誌・最新号に、あのケニー・ロバーツ氏が当社のスーパーXRを走らせる姿が掲載されました!
1923年に創刊され、今年で101周年を迎える雑誌、『月刊オートバイ(モーターマガジン社刊 特別定価1,290円』に、あのケニー・ロバーツ氏が当社を代表するコンプリートマシン、スーパーXR1200-5を走らせる様子が掲載されました。
以前に当ホームページのブログでも“キング”ケニー・ロバーツ氏がサンダンスに来社した時の様子をご紹介させていただきましたが、今回のオートバイ誌の記事はいわば、ソレの雑誌版。栃木県鹿沼市にあるイケヤフォーミュラさんで開発中のシームレストランスミッションの開発テストライドでケニー・ロバーツ氏が来日した時の様子がカラー5ページに渡ってレポートされています。
ちなみにこの日は、これまた当社ブログで以前にお伝えしたとおり、ケニー・ロバーツ氏がスーパーXR1200-5を走らせた様子をお伝えしているのですが、あの“キング”がスーパーXRのエンジンフィーリングや足まわりの完成度の高さを絶賛。70年代前半にはフラットトラックシーンで活躍し、J・スプリングスティーンが駆るハーレーXR750のライバルとしてヤマハXS650やTZ750を走らせたケニー氏の、このインプレッションは掛け値ナシに歴史的な出来事といえるのではないでしょうか。
ちなみに現在、シームレストランスミッション以外にイケヤフォーミュラさんではハーレー用のオートクラッチを開発中なのですが、当日のテストライドには当社サンダンスの代表、ZAK柴崎とデイトナウェポンⅡのライダー、匹田禎智選手も参加。ZAKと匹田選手、共にシームレスミッションが搭載されたヤマハMT-09を走らせたのですが、大いに可能性を感じたとのことです。ハーレー用の場合はシームレスミッションではなく、少しシステムの違うオートクラッチになる予定ですが、もちろん当社サンダンスとして全面的に協力させていただきます。
たとえば事故の後遺症などで障害を持ってしまった方でもバイクを安全に楽しめるようイケヤフォーミュラ、サンダンス共にパーツ開発に尽力しています。こちらも完成のあかつきには歴史的なパーツになると思いますので、皆様、続報をぜひお待ちください。
ケニー・ロバーツ氏、来日の様子がレポートされた『月刊オートバイ(モーターマガジン社刊 特別定価1,290円』は全国書店およびコンビニエンスストア、ネット通販などで発売中ですので、お求めの上、内容の詳細をお確かめください。