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ウィズハーレー誌 Vol.23にて当社のスーパーXR-DTとZAK柴崎連載のコラム、“ZAK-RAP”が掲載されました。
年間4回の季刊サイクル(3月・6月・9月・12月)で発行される『ウィズハーレー』誌vol23(株式会社 内外出版社刊行 定価1700円)にて当社サンダンスのコンプリートマシンであるスーパーXR-DTの“Jay”と“Scotty”、当社代表のZAK柴崎による連載コラム、“ZAK-RAP”が掲載されました。
この号は巻頭で『ようこそ! 魅惑のスポーツスター沼へ』と題したスポーツスターの特集が展開されているのですが、当社サンダンスの“スーパーXR-DT”はハーレーのワークス・レーシングマシンであるXR750の歴史を紹介したページの流れから登場。レーシングマシンのXR750といえば、あくまでもフラットトラックやレーシングトラック(サーキット)のみを想定しているモデルゆえ、キックやセルなどによる始動方法がなく(外付けやホイールに当てるエンジンスターターで始動します)、走らせても低速はスカスカ、高回転のみというエンジン特性となっているのですが、もちろん当社のスーパーXRは、さに非ず。特にフラットトラックのイメージで製作した“DT”シリーズはC&Jフレームを採用しているので車重も190㎏ほど。そこに低速では粘りある鼓動感を持ち、3500rpmを超えると強烈な加速を生み出す軸出力120馬力の“スーパーXR1200-5”エンジンを搭載。もちろんレーサーさながらのスタイルでありながらセル始動で日常での走りも楽にこなす耐久性と信頼性が与えられています。
ちなみにレーサーのXR750がボア79.4㎜×ストローク75.6㎜で初期型だと軸出力70~79馬力、後期型でも軸出力90馬力ということを考えると、手前ミソながら当社のスーパーXRのパフォーマンスが今さらながらお分かりになると思います。
また今回も好評連載中の『ZAK-RAP』では『反対の意味を持つ言葉に、生き方まで学ぶことがある』と題してZAK柴﨑が心に思うことを執筆。『いいかげん』や『適当』などネガティブにもポジティブにも転じる言葉の数々についてが書かれています。読めば納得の「なるほど」と思える内容ですので、皆様、ぜひ2025年3月24日に全国書店およびネット通販などで発売される『ウィズハーレー』誌vol23をお求めの上、ぜひご一読ください。
さらに今回は去る2025年1月15~2月4日まで東京、渋谷区の代官山 蔦屋書店にて開催された「世界的ハーレーエンジニア、サンダンス“ZAK”柴崎による 工学書『ハ―レーダビッドソン®ダイナミクス』フェア」の様子を『ZAK-RAP』とチョッパージャーナルのマコナベこと渡辺まこと氏が執筆するコラムで紹介。ポップアップ期間中の様子が簡単に紹介されています。こちらもぜひご一読ください。