70年代、レースシーンや純正オプションとしてH-D純正で採用された
モーリス7スポーク・キャストホイールのデザインを踏襲した上で
F-1のホイール生産でも名を知られた世界屈指のメーカーであるENKEIと手を組み
現在の技術で往年のプロダクツを再現。これまで好評を博している当社の
“SUNDANCE/ENKEI TRAKTEKホイール”ですが
いよいよNewサイズの “ リア用17インチ ” が登場いたします。
(JWLを正式に取得。強度面においても安心の設計です)
これまでのレギュラーラインナップとして、フロント2.50-19 リア4.00-18サイズを
ラインナップしてきましたが、今回の“ リア 用17インチ ” は
現行で純正採用されているリア6.00-16インチホイールと換装しても
まったくの違和感なくジャスト・フィット。(機種によっては加えてフェンダーやストラット、チェーン駆動化などのドライブラインをモデファイすれば200幅のタイヤを装着することが可能です。)
現行のH-Dといえば扁平率の高いトレット面のタイヤを採用し
運動性能的な部分よりスタイルに重きを置いているフシが感じられるのですが
当社の“SUNDANCE/ENKEI TRAKTEKホイール” は様々なハイスペック・タイヤに
対応する5.5-17というサイズを採用。丸みのあるトレット面のスポーツタイヤの装着はもちろん
H-Dの中で優れた運動性能を発揮すべく専用設計で生産されています。
無論、金型をイチから起こしたにも関わらず、なるべくユーザーの皆さんに
ご負担を強いることのないよう、これまでと同様にリーズナブルな価格設定でリリースする予定です。
今までのリア18インチでも十分な性能を発揮するのですが、
今回のホイールを開発するに至った理由は、それよりも少し太いマッチョなフォルムのスタイルを求める、
主にビックツインのユーザー様及び先に述べたようにハイスペックな
タイヤを求めるユーザー様からの要望はもちろんですが
ひとつの例として現在リリースされている4.00-18をフロントに、
そしてリアを5.5-17インチにすれば、FL系H-Dに見られるファットなスタイルの
ホイールコンビネーションの実現も可能です。
オートバイの運動性能を司る上で欠かせない要素であるバネ下重量を驚くほど軽減し、
ストックと比較してホイール重量が20~25%ほど軽くなる
サンダンス自信のプロダクツの登場を是非ともお待ち下さい。
性能面などのタイヤ選択肢からいってもベストといえる17インチサイズのこのホイール。
もちろんスリムで往年のレーサーやXRを彷彿とさせるスリムな18インチも継続して販売いたします。
お好みでご選択下さい。あらゆるスタイルのH-Dオーナーにオススメです!