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雑誌『RACERS』でサンダンスと繋がりがあったブリッテンが特集されました。

現在、発売中の雑誌『RECERS』(株式会社三栄発行 定価1200円)にて当社サンダンスとゆかりのある『BRITTEN』が特集されました。
1989年に米国、デイトナのBOTTに初登場し、それ以来10年間に渡って31度バンクがそびえるスピードウェイでドゥカティやホンダを向こうに回し、勝利を重ねた伝説的レーシングマシン、『ブリッテン』ですが、じつはその代表であるジョン・ブリッテン氏と当社代表のZAK柴崎が深い交流関係にあったことは意外に知られていない事実かもしれません。

日本と同じように島国のニュージーランドでイチ個人が生み出したハンドメイド・バイクのブリッテンと、あえて不利な45度OHVのハーレーエンジンでデイトナに挑んだデイトナウェポン。この2台には何か共通する“魂”のようなものを感じさせられるのですが、ジョン・ブリッテン氏が当社のZAKに強いシンパシーを感じていたのは過去の逸話を聞く限り間違いないでしょう。

実際、サンダンスがデイトナへの挑戦を開始した1992年、その時はあえなくリタイヤに終わったのですがピットのガレージに立ち寄り「諦めるな、挑戦し続けろ」と叱咤激励してくれたのがジョン・ブリッテンその人だったとのこと。今回の『RACERS』誌では、そうした当時の話が90年代にサンダンスの海外担当マネージャーを務めていた人物であるバートン・ブルーム氏によって、かなり詳しく書かれています。

そのジョン・ブリッテン氏は残念なことに1995年、癌で他界してしまうのですが、彼亡き後も1998年まではレース活動を継続。98年には日本のツクバで開催されたレース、バトル・オブ・ツインにも参戦したのですが、その時にサポートしたのが当社サンダンスです。ブリッテン最後のマシンとなったV1000のフェアリングには当社のステッカーが貼ってありますが、こうした部分にもブリッテンとサンダンスの強い絆を感じさせるものとなっています。

またジョン・ブリッテン氏亡き後の1996年、当社のデイトナウェポンI はすべてのレースでブリッテンカラーのリアフェンダーを装着。偉大なる先人に対する哀悼の意を込めて各レースに参戦いたしました。

また今回の『RACERS』誌ではデイトナスピードウェイに挑んだあまたのツインレーサーが紹介されているのですが、そこでも当社のデイトナウエポンI とIIが紹介されています。

今回の『RACERS』もかなり濃い内容となっておりますので、皆様是非、全国書店およびネット通販などでお求めの上、内容をお確かめください。

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