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ケース側と新しく壁になる材料の整形が整ったら溶接で接続していくのですが、その前にケース全体をLPガスバーナーでまんべんなく温めます。
この作業を怠ると大変な事になってしまいます。
全体を温めずに溶接すると、溶接個所が急激に熱せられ膨張し温められていない所との歪が起きて何処かにヒビが入ってしまいます!
そのためケース全体を温め溶接を仕上げるまでにケースが冷えてしまっても同じ事が起きるので温めてから溶接完了までスピード勝負となります。
そしてケースにダメージもなくブリーザーギアの壁面が出来ました。