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ハーレー ミルウォーキーエイト エンジンチューニング

先ずはクランクケース内のバランサーを取外してフライホイールにウエイトを溶接して取り付けます。

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ピストンやコンロッド、ベアリング類の重さを測りフライホイールのバランス取りをします。

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バランスを出したらクランクピンを圧入します。

穴位置にも注意しながら圧入していきます。

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ベアリングとコンロッドを組込み、芯出しをしながら徐々にフライホイールを圧入していきます。

古い車輌から新しい車輌まで、これをしっかりやることで (分解できないクランクもあります。) ツインカムから付いているバランサーを取り外しても嫌な振動は無く前へ前へ走るようになり、低回転ではドコドコと高回転は吹け上がり良く気持ちよいエンジンになります!

新しい車輌でフライホイールが薄くなり、乗ってみてからドコドコ感が欲しい・・・ トルクが欲しい・・・など、お思いの方は是非試してみてください。

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