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サンダンス・チューンの“BIG-MO”エンジンがシンガポールに旅立ちました。

ハーレーのカスタム&チューニングショップとしてだけではなく、じつは全国のショップ様より送られたエンジンの修理やチューニングを外注としてお受けする一面を持つ当社サンダンスですが、今回は海外のシンガポールからエンジンチューニングが依頼され、無事に作業が終了。海を渡って旅立っていきました。
ちなみにご依頼されたチューニング・メニューはピストンを当社オリジナルのリバースドームにした上で燃焼室を加工し、圧縮比を8.5:1に設定した排気量、約1800ccのBIG MOエンジン。もちろんクランクもフライホイール・マス・ブースト(クランクウエイトサービス)を組み込み、より “ハーレーらしい” トルクを強調したテイストに仕上げられています。

仕上がったエンジンは、ご覧のとおり厳重にパッキングし、梱包した上でお送りさせて頂いているのですが、もちろん海外のみならず日本国内でも全国のプロ・ショップ様より修理やチューニングのご依頼を受けております。1982年の創業以来、様々なエンジンチューニングやりペアを実践的に行ってきた当社サンダンス代表のZAK柴﨑の技術を是非、お試しの上、体感してみてください。

今回は海外からのオーダーゆえ、ご覧のような木箱で厳重に梱包していますが、日本国内のショップの皆様はお持ち込みでもご対応させて頂きます。
たとえばハーレーの本場であるアメリカでは、カスタム・ビルドにおいてペインターやエンジンチューナー、外装のシートメタルやフレームワークを担当するウェルダー、組み立てを担当するアッセンブラーなどが細かく分業で一台のカスタムを製作することも珍しくはないのですが、そろそろ日本のシーンも、そうした流れでカスタムを創り上げても良いのではないでしょうか?

もちろん、今も当社サンダンスには全国のショップ様より多くのエンジン修理やチューニングのご依頼を外注として頂いているのですが、意外とそうしたコトが知られていないのも正直なところ。今や世界から注目を集める日本のカスタム・シーンですが、もちろん我々サンダンスも陰ながらお力になれれば、と考えております。
ハーレーに一段上のトルク感、鼓動感、すなわち“テイスト”をお求めのユーザーの方はもちろん、プロショップの方でも是非、エンジンチューンや“トラックテック”シリーズのサスペンションやホイールなどの“機能パーツ”に関してお気軽にご相談ください。

今回のシンガポールはもとより、これまで当社サンダンスではアメリカやオーストラリア、カナダなど様々な国の方からエンジンチューニングのご依頼を頂いておりますが、しかし嬉しい反面、やはり細かいアフターケアのことを考えると、さほど積極的にお仕事をお受けしたいと思っていないのも正直なところです。
もちろん、「どうしてもサンダンスのエンジンが欲しい」という方には、日本全国はもちろん、海外からのオーダーも出来るだけ親身にご対応させて頂きますので、まずはメールなり、電話なりでご相談くださいませ。

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