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新製品のフロントホイール・ハブカバーの紹介です。

細かなパーツにこだわると必然的にカスタムのクオリティが高まるものですが、まさにそんな新製品が当社サンダンスから登場しました。
写真をご覧になればお分かりのとおり、そのニュープロダクツとはホイールのハブ・カバー。アメ車マニアの方ならお気づきかもしれませんが1968~1970年にクライスラーのプリムス・ブランドから発売されたモデル、“ロードランナー”のハブキャップがモチーフになっています。

このような裏面をご覧になればお分かりのとおり、当社サンダンスで鋳物の型を起こして生産されたもので、クオリティは本物の(というと語弊があるかもしれませんが)ロードランナーのソレと見まごうもの。強度を確保した適度な厚みを持ちながらアルミならではの軽さに仕上げられています。


(写真提供:© CHOPPER Journal  )

実際に車両に装着してみてもご覧のとおり。プリムス・ロードランナーといえば’60年代後期にブームとなり、ハイグレード化されたマッスルカーの中で若年層の若者も乗れるよう可能な限り無駄な装飾を廃したシンプルなモデルとして知られていますが、当社のスーパーXR‐TCにもご覧のとおり、かなりマッチしているのではないでしょうか? 偶然ですが、このマシンのベースとなったソフテイル・デュースのリアホイールのデザインとコーディネートされたかのような佇まいは、やはり「アメリカン・マッスル」らしさを感じさせるものです。

ちなみにこの“スーパーFLH”は今回のハブキャップ装着に併せ、フロントブレーキを新製品の“ミニバナナキャリパー”に換装したのですが、ショベルヘッドをイメージしてカスタムされた車両ゆえ、マッチングはご覧のとおり。純正のショベル・バナナキャリパーといえば片押しピストンで効きも悪く、巨大なサイズゆえの重量からくるガタつきなど、デザイン以外はイイトコナシのキャリバーでしたが、当社サンダンスのソレはレトロなスタイルをキープしながら、対向4ピストン仕様。もちろん絶大な制動力を発揮するものとなっています。


(写真提供:© CHOPPER Journal  )

そのキャリパーが確認出来る車体の左サイドが上の写真なのですが、ショベル・イメージのデザインだけに違和感なくマッチしています。スタイルは旧車然としながらも現代の中で最高峰のパフォーマンスを発揮する点は当社サンダンスの得意とするところです。ショベルはもちろん、このようにTCベースのソフテイルやスポーツスター、ダイナ、もちろんEVOやM8など「すべてのハーレー」に似合うプロダクツとなっています。基本的に純正を踏襲したデザインであれば、それも当然です。


(写真提供:© CHOPPER Journal  )

このハブカバーは基本的に一台、一台の車両に現物合わせとなりますので価格はケース・バイ・ケースとなりますが、ある意味、「セミ・ワンオフ」ゆえ完成度はご覧のとおり。気になる方はサンダンスまで是非、お気軽にお問合せください。

 

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