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プラグかぶりから油膜切れが起こったものです!!

皆さんプラグがかぶってしまった時はどうされていますか?

しっかりとした対処をしないと大変な事になります!!

以前これは大ごとではなく、アクセルをあおって復帰させたり、プラグ交換し再始動後は何事もなくマシンを走らせ使用する事が可能でした。

 

ところが!

近年,現行ガソリンでのトラブルが多発しています。

以前の認識でプラグがかぶった状態でエンジンを始動、走行をして大変になった事例が増えています。

これはノーマルエンジンなら大丈夫!排気量を上げたりノーマルじゃないからなんだ!ではなく10年くらい前から全てのエンジンに起こっている問題なのです!

近年では毎日の様に同様のトラブルでマシンの修理が全国より入庫している次第です・・・

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洗浄剤を多く含んだ現行ガソリン(インジェクション車をメインとしたガソリン)はプラグがかぶってガソリンが燃焼しない状況では、シリンダーのオイルを流し落としてしまいます。

ピストンとシリンダーに大きな傷が発生してしまうのは言うまでもありません‼︎

対処としては

プラグをかぶらせてしまった時は、プラグを外し5秒〜10秒程空キック又は空セルして空転させてから、プラグを新品に交換してからかけるようにしてください。

1週間程エンジンをかけなかった車輌は、キャブの中のガソリンが腐ってしまって火付きが悪くなっています。

それを捨てて下さい。それからタンクからのガソリンを送ってからかけるようにしてください。

プラグ穴から少量のエンジンオイルを注入すればBESTです。

キャブレターからガソリンを抜く ドレンコックを是非お試しください。

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