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T-SPEC COLUMN — Cam Design Theory (2013/09/12)

図3

カムシャフトの役割、それをここで簡単にお伝えすれば、クランクシャフトから伝わる回転運動を往復運動に変換してバルブに伝え、バルブの開閉のタイミングとスピード、及び突き出し量をコントロールすることにあります。エンジンの回転の上限は基本的にストロークの長さピストンの材質などで決まりますが、しかしその定められた範囲の中でどのような特性を描くかは、ここで紹介するカムの設定によって大きく変化します。

その中でも、シャフトから張り出したカムローブの形状や位置はバルブ・タイミングとスピード、及びリフト量に大きく関係していて、『デュレーション』(カムがタペットを押し上げ燃焼室内にバルブを開かせている時間)や『オーバーラップ』(吸気と排気タイミングが重なりあう部分)に影響を及ぼします。また、いたずらにハイリフト、ハイデュレーションのカムを選択すれば性能が上がるわけではないので、排気量や用途、圧縮比など、個々のエンジン仕様に合わせた適切なものを選択することをお薦めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図2