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【T-SPEC】Engine Headwork (2013/09/12)

エンジンヘッドワーク

P24_01

自社開発ジグの使用による適切な燃焼室形状の形成
ノッキングエリアを削ると共に鋳物ゆえの狂いが生じるヘッドフランジの外周の修正やガスケット面も均一かつ平坦にすることを兼ねるコチラの作業。ジグも当社が独自に開発したもの。

 

 

 

 

 

 

 

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ノッキング対策を実現するヘッドワーク

燃焼室外周部にあるノッキング誘発エリアをテーパー状に削り、燃えづらいガスが溜まるポイントを排除。プラグ点火以外による異常燃焼を防止する作業にも当社の経験が息づきます。

 

 

 

 

 

 

 

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エンジン仕様の違いに対応する様々な燃焼室加工
バルブ径やリフト量、その開閉のタイミングやピストンの高さ、更に圧縮比など様々な要素を考慮した上で燃焼室の形状を加工することも当社が誇る技術。お望みの用途をお伝えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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数々の経験と正しい計測が理想の燃焼室を生む
エンジンに於いて重要となるのが用途に応じた適切な圧縮比の設定。当社ではそれを正確に実現する為、ビュレットという蛇口付きメスシリンダー型計測器で正しく燃焼室体積を量ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内燃機関では「効率的な燃料の燃焼で得た最大の熱エネルギーを発生させることでパワーを得る」という基本的な考えがありますが、その目的に達する為には用途に応じた適切な圧縮比設定やスムースで効率の良い吸気、排気を促すポートの形状など様々な要素が挙げられます。それらひとつ、ひとつを経験によって培われた技術で確実なものとするサービスが、当社によるヘッドワークの数々です。
オートバイの乗り心地やフィーリングといった『面白さ』に関わるポイントはバルブ周りや吸気、排気ポート、そして燃焼室といったようにエンジンの中で最もテクノロジーが集約された『シリンダーヘッド』が要であり、まさにそこを『チューニング』という言葉が持つ本来の意味のとおり『調律』を変え、一人一人のユーザー様の用途に合わせるのが当社の方針です。
たとえばエンジンのチューニングというと、いたずらに最高出力を求め、大きな熱エネルギーを発生させる目的で圧縮を高めることが理想的と誤解する方もいるでしょうが、H-D のように空冷で一般的な使用条件では低回転高トルク型が好まれるエンジンに於いては決して正しいとは言えません。空冷の大きな体積の燃焼室を持つH-Dのようなエンジンでは完全温間時の燃焼室内の温度管理が難しく、高温なヒートスポットが各部に現れ、たちまちノッキングが発生し易い状態になります。したがって現在、市販されているガソリンのオクタン価の低下に合わせた圧縮比と燃焼室形状によってガス燃焼の効率化を図る独自のチューニング方法が求められます。多くのH-D ファンが求める低回転時からの大きなトルクを発生させる特性を得るには低圧縮化を選択すべきであり、低回転時でのエネルギー損失が少なく高負荷時で粘りある強いエンジントルクを得るにはまさにこれが実践的な有効手段です。つまりエンジンに於いて最も重要なのは冒頭に述べた
とおり『高効率化』であり、当社のヘッドワークも燃焼室の体積を適正化することによって圧縮を落としながらも吸気導入率を上げることでパワーを獲得するという考えから編み出されたものです。加えてこの手法はノーマルよりエンジン内部の負荷が減少するという利点も得られます。旧車から現行車までカバーするパワーと高トルク、耐久性を実現するサンダンスのヘッドワークを是非ともご堪能ください。
なおヘッドワーク施工の際にはお客様の年式や車種、お望みの仕様等をお伝えの上、お気軽にご相談ください。