T-SPEC 旧車クランクケース修理・改善について (2015/11/20)

旧車のクランクケースを修理する際、SUNDANCEでは様々な症例を

解決、改善してきましたが

今回のブログでは、その中でも注意すべき項目についてをお伝えしたいと思います

旧車、ひいては全ての年代のクランクケースに言えることなのですが

まずこの箇所は長年に渡り、温まったり、冷えたりを何百、何千回と繰り返すうちに

初期の歪みが出尽くし、まるで老木のようにアルミが鍛えられるという特徴があります。

これをいわゆる“ 枯れたクランクケース ”と呼び、とても価値のあるものとなります。

この状態から精度を高めて組み立てるサービスを当社では “ T-SPEC再生向上プログラム ”

として行ってきましたが、それも搭載されるフレームのマウント精度ありきでなければ、意味を成しません。

たとえば持ち込まれた旧車クランクケースの破損したエンジンマウントなどを見る限り

そもそも行われた修理、溶接がマズいという症例も多いのですが、

フレームのマウント部分との精度が全くでていない、平衡が出ていないという例を多く見かけます。

この問題点に関しては弊社代表のZAK柴崎がチョッパージャーナル誌で連載中の

“ T-SPEC LAB ”のコラムでも詳細について書かせて頂きましたが

(チョッパージャーナル誌 25号 2015年9月号)

いくらクランクケースを正しく修理、改善しようとも

搭載されるフレームの精度が狂っていれば再びトラブルが起こることは明白です。

たとえばフレームのエンジンマウントテーブルが狂っていても、無理やりにねじ込めば

エンジンはひづみつつも搭載出来ます。しかし、クランクケースは変形したまま作動し走行する事になるのです。

エンジンマウントテーブルというものは本来、何の違和感もストレスもなく、エンジンをマウントする事が不可欠なのです。

しかし長年の使用や修復、事故等でフレーム自体の精度が狂っている車両を多く見かけるのも旧車ハーレーが抱える現実です。

弊社SUNDANCEではハーレー社が製作した図面を基に

クランクケーステーブルの精度を算出し

それに合わせたジグを製作し、ケースのマウント部などの修理・改善を行っていますが

このエンジンマウントの高低差にしても実測と図面上では違いがあることは

あまり知られていないように思います。

実のところハーレーのエンジンは前方に、わずかに2度傾いた状態で搭載されるので

クランクケースも同様に傾けた状態で上下の高低差を削らなければ

正しい数値とはなりません。

エンジンを逆さまにして高低差をつけるジグでは

正しい数値のとおりクランクケースのエンジンマウント部を修理をするのが難しいと言わざるを得ないのです。

無論、当社では純正の正しい数値に準じたとおり、エンジンを2度傾けた状態のジグでクランクケースの修理・改善を行っていますが、修理を発注してくださる業者各位の皆様は、搭載されるフレームに関しても留意して頂ければ、と考えております。

 

 

確かにピストンを交換したり、バルブ周りをオーバーホールしたり……

といった作業を施せば車両は動くようになるのですが

車両の根本の状態から見直さない限り、正しく修理がフィニッシュしないのも旧車でよく目にする問題点でもあります。

「いくら修理しても、何度もクランクケースのマウントが割れる」

という症状を経験しているプロサイドの方、ユーザーの方なら

フレームの精度、数値や、それに組み合わされるエンジンマウントの精度などを

注意すればトラブルを根絶することも可能だと思います。

弊社SUNDANCEでは、そうした部分にまで拘ってサービスを展開していますので

中途半端なレストアの仕事をお断りすることもあるのですが、

その点をご理解頂ければ……と考えております。旧車のトラブルでお困りの場合、ご相談下さい。


不意のブレーキングで ガクッ と違和感を感じたことのある方に…… (2015/11/08)

EVO以降のFX系、またはショベルFL系モデルにおいて

ハードブレーキングを掛けた際、フロントが “ ガクン” と動く違和感を感じたことがある方も多いと思いますが

その原因に写真の純正ネックアジャスティングナットupper(ギザギザのナット)とトリプルツリーの嵌め合いのガタがあります。

 

 

 

今回ご紹介するパーツは、装着することで純正特有のガタを解消し、ハードブレーキング時でも不安のないフロント周りの動きを実現致します。

 いうなればサンダンス・スペシャルのステンレス製アジャスティングナットupperなのですが

この小さなパーツの効果はテキメン。それぞれに個体差がある三叉の嵌め合い部分を

それぞれに合わせて旋盤で加工を施し、ピッタリと合うようにサイズを設定し、仕上げてから使用します。

 

 

装着時はトリプルツリーのトップナット下に隠れてしまう “縁の下の力持ち的” なパーツですが

こうした細かい部分を追求していくのも 当社サンダンスの流儀。

より快適な走りを求める上記適合車両ユーザーの方は、是非ともお問い合わせください。

 


たどころ晋也(高橋ジョージさん) (2015/09/27)

当社代表ZAK柴崎と高橋ジョージさんは、数十年の友人…というより家族同然なのは周知の事と思います。

春からのNHKの番組 『美女と男子』 では、一発屋のベテラン歌手  “たどころ晋也" というストーリーには欠かせない重要な役柄をこなし、このほどレコード会社のオファーによって、9月2日に役柄のたどころ晋也として

シングルデビュー!? しました。

曲は  『ハローマイラブ』   と  『ふたり~ONE DAY』     とドラマの挿入曲2曲のカップリングです。

更に関西弁で唱う  『Good Bye My Baby・・・そやけど好っきゃねん』  も録音されています。

ジャケットのファンキーな演出からは良い意味で期待を裏切る、いい曲揃いだと思います。

「乗せる」   「泣かせる」  「キュンっとさせる」   高橋ジョージロックの骨頂がふんだんに盛り込まれていて久々のヒットの兆しです。

 

さらに10月28日には アルバム  『たどころ晋也・ゴールデンヒッツ』  も出ます。

撮影期間中に他界した高橋ジョージの父親への思いを綴った  「親父が死んだ夜」 など、ZAK自身としても

身近な事が歌に乗せられています。

 

ボーカルだけでなく、ほとんど彼が演奏や録音を行った渾身のアルバムです。

 

何かと世間を騒がせていますが、ミュージシャン高橋ジョージは音楽こそが彼の生きざまです。

ぜひアルバムを入手して、何度も何度も聴いてみて下さい。

きっと誰の心の中にもある寂しさや辛さを、癒して前向きにしてくれるだけのエネルギーを

持った一枚と思っています。

 

Zak柴崎の代筆にて


オリジナルTシャツ&キャップ、ニューバージョン登場です! (2015/07/26)

ショップ創業当時からご好評頂いている

SUNDANCEオリジナルTシャツにニューバージョンが登場しました。

フロントプリントは

●スーパーXR

●トランザム

●ワイルドオリーブ・タグ (オリーブ色/黒色)

●シェビー風ショップロゴ

の4種類です。

 

バックプリントは人気の大和魂とT-SPECの2種類がラインナップされています。

サイズはS~2XL、価格はそれぞれ¥3500円(税別)です。

 

 

 

 

 

 

またレーシングキャップも、これからの季節に相応しいメッシュタイプが新登場!

こちらはフリーサイズで価格は¥3800円(税別)となっております。

 

 

どちらも店頭で発売中ですので、是非ともお求めください!!

 

2017/8/26現在

在庫無しは下記の製品です

●スーパーXR XLサイズ在庫無し

●トランザム Mサイズ在庫無し

●ワイルドオリーブ・タグ (黒色)Mサイズ 2XLサイズ在庫無し

●ワイルドオリーブ・タグ(オリーブ色)Mサイズ在庫無し

 

 

 


低アイドリング時の問題を解消する画期的パーツが登場です! (2015/07/12)

 

 

800rpm以下のアイドリングにした場合、フロントバンクとリアバンクのクランク回転速度に差が生まれ、それが “まるで馬が小走りしているような” タカタッ、タカタッという独特のアイドリングを生み出すハーレー・エンジン。

俗に皆さんが “三拍子” と呼ぶ、変形四拍子のリズムは、ハーレーならではの大きな魅力なのですが、この “アイドリングを下げる” という行為はオーバーヒートを避けるなどのメリットがある一方で、じつは様々な問題が起こり得ます。

以前にこのブログにてアイドリングを下げた際の発電量やオイル吐出量に関する注意点を述べさせて頂きましたので、今回は割愛させて頂きますが、そうした部分を解決した後でもアイドリングを下げた際、“コンペンセーター” から “ガタン、ガタン” という異音が発生するという問題が起こります。

パンヘッド時代の途中から、加速時に衝撃を直接ミッションに加えないようにする為、ハーレー社はクランク軸にコンペンセーターを採用してきましたが、現在ではエンジンのパワーも上がり、高回転型になった結果、極低回転時にスプリングのレートが足りないという問題も発生します。ショベル以前のオーナー様でもコンペンセーターが摩耗した時に “ガタン、ガタン” という異音を感じたことがある。という方も、きっと多いのではないでしょうか?

 

新車のツインカムでもアイドリングを下げた際、その音が顕著になるのですが、この問題を解消する弊社の新製品が、今回、ご紹介させて頂くコンペンセーター用強化ダイヤフラムスプリングです。

アイドリングを下げることで強調されるハーレーらしいテイストと、オーバーヒート対策や燃費の向上に繋がるメリットなどありますが、件の “ガタガタ音” もダイヤフラムスプリングを一枚だけ強化すれば、消すことが出来るということが、弊社で様々なテストを重ねた結果、分かりました。

精度を求めた場合、このダイヤフラムスプリングは大量生産が出来ないというのが現状なのですが、弊社SUNDANCEでは品質のクオリティーコントロールを考え、世界最高峰のスプリングメーカーであるニッパツと共同開発で製品をリリース。ある程度の精度で妥協すれば大量生産可能なものなのですが、このコンペンセーター強化ダイヤフラムスプリングは弊社SUNDANCEのオリジナルパーツであることに相応しいよう精度と性能にこだわり、ひとつ、ひとつを手作りに近い形で生産しています。

 

ハーレーらしい “鼓動感” を高めるアイドリングを求める方に弊社SUNDANCEが絶大な自信を持ってお届けする新商品です。是非ともお試し下さい。


2400ccの排気量に対応した高強度・低フリクションドライブチェーンのご紹介です (2015/07/04)

これまでRKとの共同開発にて、ハーレー専用1800ccまで対応のドライブチェーンをリリースし、世界初で認可を取得し、堂々と車検に対応出来るオリジナルプロダクツとして販売してきました。しかし近年ではハーレー社も1800ccのCVOモデルをリリースし、弊社サンダンスでも2000ccを超える排気量のチューニングが当たり前となっています。

 

もちろん、今までのSUNDANCE-RK T-SPECハイパフォーマンスドライブチェーンでも性能的には問題ないのですが、やはり堂々と公認を取るには、それ相応の排気量に対応したドライブチェーンの開発が急務となり、今回の“2400cc対応”ドライブチェーンの開発に至りました。

その特徴としては200馬力を大きく超えるモトGPレーサーやワークス・スーパーバイクなどが採用しているチェーン・サイドプレート、通称“ワークスプレート”をSUNDANCE-RK T-SPECハイパフォーマンスドライブチェーンでも使用。間違いなく世界最強のチェーンです。

他にもチェーン軸も新開発したタイプを使用し、強度のみならず、市販車最小のフリクションも実現しています。

 

このチェーンに関してはアメリカの最高速度記録でありボンネビルに挑戦するHiro Koiso選手やT-MAN Racingへのサポートも継続しています。彼らの記録も我々にとって大きな励みです。頑張っている選手の方々には只々、感謝の念しかありません。ありがとうございます。

 

 

弊社サンダンスが自信を持ってお勧めする世界最高の強度と最小のフリクションを実現する最高峰のドライブチェーンを是非ともお試しください!

 


旧車用スチールプライマリーからのオイル漏れを解消! 高強度・低フリクションの世界初の画期的プライマリーチェーンのご紹介です (2015/06/28)

旧車のスチールプライマリー装着モデルやパンヘッド以前のモデルでは

“クランクのブリーザーからのオイルをプライマリーチェーンに垂らし

プライマリーケース内オイルが溜まったら垂れ流す”という

構造を持つ(ショベルヘッドからはリサイクルしますが)ハーレーダビッドソンですが

そうした構造的な問題点を解消するパーツが、今回、ご紹介させて頂くSUNDANCE-RK T-SPECハイスペックシールドプライマリーチェーンです。

これまで弊社SUNDANCEではミッションからのオイル漏れ、クランクからのオイル漏れに関しては

開発したリークレス・パーツで完全に止めることが出来ましたが、プライマリーチェーンに“垂れる”オイルを止めた場合、やはりチェーンが焼き付いて、切れてしまうという問題が起こる可能性が高まります。

それゆえにプライマリーチェーンを取り外し、ベルトドライブ化するという方も多いと思いますが、

これにしても熱に弱く、長時間の使用で切れてしまうというトラブルも多く見受けられます。

低回転で走るハーレーの場合、プライマリーはベルトよりチェーンの方が適していることは明白なのですが

だからこそ、この度、開発に至ったのがSUNDANCE-RK T-SPECハイスペックシールドプライマリーチェーンです。

 

これまで弊社では世界最高峰のチェーンメーカーであるRKと共同開発でドライブチェーンをリリースしてきましたが、ダブルチェーン自体、今までRKのMCの生産ラインに存在しませんでした。勿論、今回、すべてを新設計し、モーターサイクル用プライマリーチェーンとして最新のシールタイプ・ダブルチェーンの開発に成功いたしました。ちなみに、これも世界初のパーツです。

その装着のメリットを挙げていきますと

1.オイルサンプレス構造によるプライマリーカバーからのオイル漏れを解消。

2.高強度クロモリ鋼採用したシールタイプチェーンゆえの高耐久性(ノンシールチェーンの3倍以上)。

3.プライマリーケース内にオイルが溜まらない構造が実現可能ゆえ、クラッチ板へのオイル付着防止とジャダーの解消。

4.プライマリーオイルサンプ循環を止める構造ゆえ、セルモーター・リングギアの破片等をオイルポンプに吸い上げないことによるオイルポンプ破損の解消。

5.低フリクションゆえの高速時の高周波振動の低減と、わずかな燃費向上。

 

などが挙げられます。プライマリーチェーンのハイスペック化のみならず、二次的、三次的なトラブルも未然に防ぐメリットがあるパーツです。

また弊社としては、あまり推奨していませんが、近年のチョッパーシーンで見るプライマリーのオープンチェーン化にも、ノンシールチェーンより適した構造となっております。

海外のショップ等からも販売を熱望される話題沸騰のパーツを是非とも、お試しください。

 

※尚、使用の際は通常のチェーン専用スプレードライグリスをコンペンセーターとクラッチハウジングのスプロケットに定期的に吹き付ける事をおすすめします。

 


SUNDANCE/SKF TRAKTEKローフリクションフォークシールのお知らせと注意点 (2015/06/19)

“SUNDANCE TRAKTEK ローフリクションフォークシール”を購入されたお客様へのインフォメーションです。

当社が日本SKF社と共同で開発した、このSUNDANCE TRAKTEKローフリクションフォークシールは

SKF Fork Seak とはまったく異なる開発経緯で生まれた新しいコンセプトを持つフォークシールであり

当社のハーレー専用のサスペンションテクノロジー “ トラックテックフォークスプング ” の性能をより向上させる目的で製作したものです。

SUNDACE/SKF TRAKTEKローフリクションフォークシールは

従来のグリーン色をアイデンティティとしたNBR(ニトリルラバー)製品とは異なり

シール部を2ピースに分けたデザインで、グレー色の自己潤滑特性を持つポリウレタン材を専用の切削加工機械によって製作しております。

昨年の秋までにテストを終え、年明けより販売を開始し、オイルシールとして条件の悪い2期目の夏に差し掛かった所、全体の2%ほどの車両に若干のオイル漏れが確認されました。最も多かったのが近年のダイナやFLH系に採用されているΦ49フォークです。そうした問題点を改善する為に我々は様々な検証を試みました。

今回の問題解決の一つは、フォークオイルの粘度の向上で殆ど改善されました。しかし、それでも改善されない数台においては、そのフォーク部品を細かく検証して共通の問題が見つかりました。それは、フォークブッシュの摩耗によるスライドガタ。次にインナーチューブの傷。これらが原因と思われます。ただ、この車両は純正フォークシール使用時には漏れは無かった(または少なかった)と聞きました。我々のローフリクションフォークシールに於いては、それらのやや不良な点を改善する。もしくは誤魔化すための商品ではない事をご理解下さい。純正フォークシールがそうした若干の経年摩耗を覆い隠す目的もあってフリクションの大きさを妥協しているものなのですから。

弊社のフォークオイルは純正よりも、かなり粘度が柔らかい番数をオリジナルとして生産し推奨してきました。それは、純正等のフォークシールのフリクションが大きく、フォークストロークにタイムラグが生じやすく、それを最小にする意味合いです。しかし、当社SUNDANCE TRAKTEKローフリクションフォークシールの使用ではタイムラグが殆どなくなるため、一段固めのオイルの使用がベストという結果になり、今までソフトタイプを入れていた方はミディアム、ミディアムを 入れていた方はハードというふうにフォークオイルの固さレベルを上げての使用を指定する事になりました。

それによって、フォークからのオイル漏れをも同時に解決する事が出来たという報告です。フォークオイルの粘度が変ることによって、フォークの動き自体の心配をされる方もいるかもしれませんが、フォークシールによる引きずりが無く なり、早いストロークになっている現状より、トラクション的にはかえって良い結果が出ております。

Φ39  φ41 のフォークシールでも同様に1つ固いフォークオイルへの変更がベストです。

Φ49フォーク用に関して、より完璧な状態の商品をお届けしたいと考え、今回の情報公開に至りました。弊社としては、そういう部分に隠し事することなく、より良い製品をお届けできればと常々考えています。

純正でも漏れることが多いΦ49フォークゆえの問題かもしれませんが、その点を改善、修正し、より高いパフォーマンスを求めることが、弊社 SUNDANCEの変わらぬ理念であり、存在意義であると我々自身も考えます。Φ49フォーク用以外でも当社フォークシールによって漏れ等の問題が見られるユーザー様は、是非、お気軽にご一報いただけると幸いです。

弊社にて開発を進めた、このSUNDANCE TRAKTEKローフリクションフォークシールですが、一般的なレース専用フロントフォークでも使用されているNBR(ニトリル製)タイプと比較して、自己潤滑特性を持つポリウレタンシールは、40%フリクションが少ないという特徴があります。

通常、シール製品はは金型に材料を流し込んで生産するのが常なのですが、弊社のフォークシールはポリウレタン系の材料をひとつ、ひとつ切削加工しているため

通常のオイルシールよりも手間が掛けられています。

結果、ローフリクションかつ、素材物性としてNBRと比較すると、およそ4倍の耐摩耗性があるというメリットを考え、今回、テスト的にモニタープライスにて安価にリリースしてきましたが、一部オイル漏れの問題等もクリアでき、次回の製作ロッドより、値上げをお願いすることになります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 


雑誌掲載のご案内 CLUB HARLEY別冊“スポーツスターカスタムブック” (2015/06/15)

現在、発売中のCLUB HARLEY別冊“スポーツスターカスタムブック”VOL11のP04~05にSUNDANCEゴーデンボールⅡベースのカスタム、“AVANTE”が掲載されました。

C&J社に特別オーダーしたモノショックのTTフレームにスーパーXRエンジンを搭載したこのマシンは、そもそもはH-Dワークスの伝説的ライダーであるJ・スプリングスティーンがデイトナ・スピードウェイを走る為に製作したもので、今回はそれをストリートバージョンにリメイクし、お客様に納車させて頂きました。スタイルのみならず、走りを徹底的に追求した自信作を是非、誌面で御覧ください。

 

また同誌P62~63には当社SUNDANCEがマッピングを共同開発したEFIユニット、ツインテックに関する記事も掲載して頂きました。インジェクション用とキャブ用、共に装着のメリットが分かりやすく紹介して頂いてますので、こちらも是非、ご覧ください。


ご報告遅れましたが、JOINTS参加してきました! (2015/06/09)

通常業務に追われ、ご報告が少し遅れましたが愛知県名古屋市のポートメッセ名古屋にて4月12日に開催された

JOINTS CUSTOM BIKE SHOW2015に参加してきました!

 

我々サンダンスがカスタムショーに出展するのは、かなり珍しいというイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、

普段は最小限の人員で常にお客さんの仕事をこなしている為、イベントに参加出来ないというのが現状でした。

 

しかし、今回はデイトナ・ツインテック社の社長であるアラン氏も来日。

「もっとツインテックの良さを多くの皆さんに知って頂こう」という提案を受け

サンダンスとして久しぶりにイベントへ出展することになりました。

 

 

 

 

 

 

ツインテックの良さ、扱いやすさ、マフラー交換やノーマルからハイチューンエンジン車両に

対する対応力の素晴らしさを皆様に知って頂く為、

今回は2台の試乗車を会場に持ち込んで、試乗会を開催したのですが、

当日は延べ50名を超えるお客様がサンダンス・チューンのエンジン+ツインテックを装着した車両を体感。

おかげさまで皆様からは絶賛の声を頂けました。

 

 

 

 

 

“百聞は一見にしかず”ということわざもありますが、我々がリリースする

日本オリジナルツインテック装着車の楽しさは、やはり乗って頂くことが一番の近道であると我々も考えます。

少しでも多くの方にツインテック製品の良さを知って頂けたという部分ではプロモーションも成功したのではないかな、と思います。

 

 

 

 

また当日は屋内でもトランザム二台とナックルサンパーを展示し、ツインテック製品をディスプレーさせて頂いたのですが

ブースにも多くの方が来場して下さり、大変感謝しております。

 

弊社、代表である“ZAK”柴崎も国内のユーザー様からは勿論、海外から来場した方々からも様々な質問を受け、

有意義な一日を過ごすことが出来ました。「何故、サンダンスがツインテックを推奨するのか?」

「ツインテックの魅力」等を簡単にご説明させて頂いたのですが

何人かの方は、その場でツインテックをご購入ご予約して頂きました。

この場を借りて、重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

“ZAK”柴崎自身も会場に来場していたアーレン・ネスエンタープライズの

コーリー・ネス氏と談笑。彼自身を青年期から知り、父親のアーレン・ネスとも30年以上の交流を持つ間柄ゆえ

旧交を温め、個人としても有意義な一日を過ごすことが出来ました。

 

 

 

 

このような素晴らしい場所を提供してくださった主催者様、来場して下さったユーザーの皆様、ありがとうございました。

スタッフ一同、大変、感謝しております&お疲れさまでした!


森友嵐士さんの“PIECE 69 Special Count Down”にメッセージが掲載されました。 是非ご覧ください!! (2015/05/14)

森友嵐士さん の“PIECE 69 Special Count Down” にメッセージが掲載されました。

 

T-BOLANデビュー同時から柴崎と個人的な交友関係にある 森友嵐士さん。

数々の試練を乗り越えて、22年振りにオリジナルアルバムリリースを開始。

69ピースのジグソーパズルを埋めるように、角界の69名から応援のコメントで埋め尽くされた

最終日にアルバムが発売されます。  渾身の1枚 “PEACE ROCK”

本日は弊社代表 柴崎のメッセージが掲載されました。是非ご覧くださいませ!!

 

https://moritomo-arashi.jp/peace_rock/#sec03

 

 

https://moritomo-arashi.jp/(森友嵐士オフィシャルHP)

 


新商品のご案内 “カーボンステッカー” (2015/03/23)

P2280199  新製品のご案内

サンダンス/カーボンステッカー

*本物のカーボン材を利用しております。

裏面は粘着テープがついているので、平な面へ貼り付け可能です

 

横:55mm  縦:25mm

価格 ¥1,200-税別


JOINTS名古屋 参加いたします (2015/03/23)

4/12(日) ポートメッセ名古屋にて開催されます “JOINTS” に サンダンスが参加することが決定いたしました。

 

 

メインは、TWIN-TEC JAPAN の試乗会になります。

試乗車は下記の2台です

 

・2009年ヘリテイジ ・・・・「安心・安全・楽しい!を感じる事が出来るマシン」

エンジン回りは、フルノーマル。ツインテックインジェクションチューニングを行っております。

足回りは、トラックテックフォークスプリング&リアサススプリングが装着されております。

 

・2008年ファットボーイ ・・・・「本来のハーレーエンジンが持つ“味”を引出し、これぞハーレー!と体感していただけるマシン」

上記のヘリテイジのメニューに加え、サンダンスオリジナル1800ピストン(8.5:1低圧縮)

フライホイールヘビーウエイト ・サンダンスオリジナルカム(ギアドライブ)・ チェーンドライブにてハイギヤード

ザックスパフォーマンスキャリパー etc...

 

上記2台、全国の皆様にも是非体感して頂きたいマシンです。お時間があれば

是非お立ち寄りください。

 

屋内のブースには、サンダンスオリジナル製品10数点展示及びカスタム車両展示を

行います。

カスタム車両展示は下記の3台です。

・ナックルサンパー

・トランザム#1

・トランザム#4

この機会に是非ご来場いただければ幸いです。

 

場所:ポートメッセ名古屋

時間:10:00~17:00

試乗会の受付は 11:00~16:00 になります。

http://www.joints.jp/joints2015/bike/event/

 

試乗会参加ご希望の方は、免許証を持参ください。

ヘルメット・グローブは貸し出し可能です。

 


新色追加です!! サンダンス/ENKEI ホイール (2014/12/28)

__ 2  サンダンス/ENKEI 7本スポークホイールに新色が追加になりました!!

オールブラック仕様です!!

2015年1/5より、注文が可能になります。

 

価格 1セット ¥180,000-(税別) *フロント、リアの単品販売も可能です。


New製品のご案内 サンダンス/SKF“トラックテック”ローフリクションフォークシール (2014/12/28)

PC260060  New製品のご案内です

これまで、多方面からお問い合わせを沢山いただいておりました

サンダンス/SKF ローフリクションフォークシール が、いよいよ発売になりました。

このフォークシールの特徴は、、、、、

・ハーレー専用でありながら最先端のレース用レベル以上でフォークのフリクションを低減させた弊社渾身の製品です。

・この製品のシール部は、他にはあまり見られないポリウレタン素材の削り出し成型によって製作しました。(ノーマルや他の製品はニトリル(NBR)製がほとんどです。)特徴としては、低フリクション製品として出ているニトリル製(NBR)と比較しても30%ほどフリクションが少なく、シール寿命は純正品等と比較してもひけをとらない超優れものです。

 

価格 ¥9,800-(税別)  *φ39用 φ41用 φ49用全て同価格です。

注:この製品は、フォークスプリングをTRAKTEK等のスポーツキットに変更済みの車両以外には販売しておりません。


年末年始 営業時間のお知らせ (2014/12/19)

12/28(日)~1/4(日)の間

年末年始休暇とさせていただきます。


軽快さに感動、鋭い高速加速に衝動、のTrans-Am初試乗。 (2014/03/02)

トランザムAri

サンダンス初のツーリングモデル「Trans-Am =大陸横断 」のテストモデルに乗りました!!!!

「優れた空力特性を持つツアラーで大陸横断を悠々と旅をする。」
アメリカ大陸内を一気に46,000km以上走破した経験を持つZak。自然と大陸の厳しさの中で芽生えたツーリングモデルのデザイン。そのイメージは2001年に描いたラフスケッチから始まりました。

そして雑誌社編集者の数人にラフスケッチを見せつつコンセプトを披露。当時まだバガーというカテゴリーは国内では確立されていなかったため、興味を示したのはハードコアチョッパー誌編集長マコナベ氏(現チョッパージャーナル誌編集長)とライターの黒川哲奴氏だけだった。
 

ともあれ我道を行く精神のZakは、その後3Dデザインに取り組み、外装パーツ全てを自らモデリング製作開始しました。フロントカウルやレッグシールド、サイドバッグ等はライダーへの抵抗負担を軽減するだけでなく、エアロダイナミクスをも追求し、さらに機能利便性と軽量化も求めた構想でした。それは「デイトナウェポン」等をデザインした時と同じベクトルでの構想です。

空気の抵抗でバタつかぬように特に強度を持たせるために、外面と内面別々の2つの型を起こして貼付ける、ボックス構造にて製作。ハーレーとしてのデザインを取り入れなくてはハーレーではない!!と常に口癖のZakのこだわりは、特にカウルの形状には納得するまでに3度も作り直したほどのこだわりでした。

日常業務をこなしながらの、妥協を許さない具現化作業の結実は、構想より実に14年の歳月を要しました。しかし、その時間は全く無駄ではなかったと、私自身が試乗してみて悟る結果になったのです。

まずはその全貌をお見せしましょう。写真をご覧下さい。
シート高は至極低く、身長169cmの私でもカカトが地面にベッタリ付くほど。重心が低いため、サイドスタンドをかけた状態からバイクを起こすのに力は殆どいらない。たまたま居合わせた女性のお客様も跨がり、その軽さと扱いやすさに驚いていました。

テストマシンの完成した日に試乗した「「Trans-Am」は、生まれたてにして、まだまだ改善の余地があると言っていた初走行。それなのに「軽い。鋭い。風が身体に当たらない。」と乗り出して即座に感じさせる仕上がりでした。
かなりの高速走行状態でも全く安定しているだけでなく、同行したファットボーイと同時にクラッチを切って空走させた際に驚きの結果。ネイキッドのファットボーイより失速しなかったのです!!これはスタッフが交代で試乗して、全員が驚嘆して戻りました。

まとめますと、空力に優れたボディは走っている最中のエンジンフィーリングにも大きく影響していることも初めて感じさせてくれました。ノンカウルの同排気量車と較べて明らかに加速が早い。高速走行ではさらに空力の良さが活かされて、伸びやかに速度は上がっていく。その間、ライダーは風の抵抗にさらされることが少ないので、加速中の風圧に耐えるためにハンドルにしがみつく必要がない。しかも、高速道を巡航している時にアクセルを戻しても、風を受けて速度が落ちていく “いつもの” 減速感がなかった。空気の抵抗を受けている感覚がほとんどないのです。

マッチョなのに優れた空力特性を見せる「Trans-Am」が産まれた背景には、Zakが開発をしたデイトナウエポン1と2があります。空気を切り裂くようなデザインながら、空冷Vツインエンジンを効果的に冷却するために風の通り道を作る。「デイトナウェポン」どれほど空力に優れているかは、専属のライダーで元メーカーワークスの匹田選手からも耳にしていましたが、どれほどのものなのかがこの「Trans-Am」の空力デザインから想像する事ができました。そしてまた、ライダーへの負担も減らす。目に見えない空気を味方につける術は、レーシングマシン製作を通して身につけたとZakは語ってくれました。

公道を快適に走る為の空力性能を持つ「Trans-Am」は、結果だけが全てであるレースの世界の開発に、Zakは独自の考え方で永年関わってきたからこそ産み出せたんだ!! と私は心底感じた次第です。

完璧と言ってもいいボディですが、Zakはまだ1〜2カ所手直しをするつもりだそうです。それがどこかは教えてくれませんが、完成すればさらにさらに空力の良さが際立ってくる事でしょう。

ツーリングモデルの外装を換えるバガースタイルが認知されて久しいですが、 Zakはこの「Trans-Am」を彼の言う “ツーリングホットロッド” と言う新しいカテゴリーのコンセプトマシンとして考えています。それは間違いなく “ツーリングモデル” のカテゴリーそのものを覆してしまうような大きな存在感を放っていると、強く強く体感した初試乗でした。

完成直後に試乗する我が師匠Zak。

完成直後に試乗する我が師匠Zak。

トランザムIshi


一番ほしい物リストでイチバン!? (2014/02/27)

ハーレーバイブル

サンダンス代表であり、アメリカではエンジニアとして知られているZakの著作本、
「HARLEY-DAVIDSON BIBLE」は、アマゾンでも扱っていることはすでにお伝えした通りです。

カテゴリーで言うと、“趣味・実用” 内の “クルマ・バイク” に該当します。

その “クルマ・バイク” の中で、
「一番ほしい物リストに追加されている商品」ランキングを見ると、、、

ナ、なんと、BIBLEが一番になっているではありませんか!!! (2014-02-27 16:00現在)

確かに最近はお客様から、
「社長の本買いましたよ !」とか、「ここには置いてないんですか?」などとBIBLEの話題をされる方が多くなっていました。

ここまで注目度が高いとは、、、我が師匠の事だけに嬉しい話です !!

まだ読んだ事がないという方は、ぜひ書店またはアマゾンにお問い合わせくださいね。
これは間違いなく、持っていて(読んで)損のない書籍です!!


大雪の後は。。。 (2014/02/18)

東京は2週連続の大雪。しかも、先週は40年ぶりとも言われるほどのドカ雪でした。
雪かきで筋肉痛なのはしょうがない!?として、、、
固定電話、インターネット、メールが不通になってしまい、復旧は月曜日になりました。

その間、連絡が取れなかったという方、ご迷惑おかけしました。

この通り(どの通り?)ブログアップできるようになりました。

今後とも宜しくお願いします!


プロという事。。。 (2014/01/12)

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パンヘッドの燃焼室です。
特に何かあるようにはみえませんが、、、

拡大してみると!

分かりますか?

エキゾーストバルブ(径の小さい方)の端が光っているのがわかりませんか?

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このエンジンは他店にてオーバーホールされたもので、それほど走っていない時にとある理由からケースの破損修理でサンダンスに入ってきました。なんと、プッシュロッドの長さ調整を適正にすると、バルブとバルブが当たってしまうことが分かったのです。

溶接修理を終えて、Zakがエンジンを組んでプッシュロッドの調整をしている時に気づいた良かったものの、
プッシュロッドの調整を適正にしてバルブ同士が当たってしまうとは、、、恐ろしい話です。

Zakは私によく言います。時に厳しく。
「自分たちはお客さんからいい人だと言ってもらう事じゃなく、いい仕事をするのが役目だ。いい仕事をするからお客さんは来てくれるだけの事。いい仕事してなかったら、いい人だからと言って来てくれない」と。

プロフェッショナルとは、看板を掲げたからなれるもんじゃなくて、結果が全てなんですよね。
厳しい世界ではありますが、その厳しさを持っていた人たちの功績があったから世界から見た今の日本の高評価があるのでしょうね。

まだまだ未熟な身ではありますが、プロと呼ばれるようになりたい、とついぞ思ってしまう出来事でした。